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日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

今頃気づく高見沢さんの特異な高音

2025年07月23日 | 喜怒☆楽

きっかけは「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」ーBS朝日金曜22:30~ーだった。

殊に若年のバンドメンバーたちとの会話や各地でのバンドメシの紹介などは愉快でアっと言う間に過ぎる30分面白番組である。

ある日のゲストは大御所大友康平さんだった。そこで大友さんとのセッションで「ffフォルテシモ」を歌うことになるのだが・・・

あの高音部分のサビを高見沢さんが歌っている箇所で時が止まってしまった(って感じ)

その無欲の透明さに打たれた・・・えっ、デビュー50年経ってこんなクセのない歌い方できるの?

その高音域から”若者のひたむきさ”が現れ(実際若者が歌ってもこうはなりにくい)、私は何度も何度も録画のその部分をリピートした。エレキ音も綺麗と感じたのはこれが初だった。

以来、高見沢さんの歌唱をyoutubeで探していた。30周年(50才)のステージで歌った「恋人たちのペイヴメント」(30才時作)

は年を重ね尽くした私でも心深く響いてくる。・・・若さにもてあそばれて・・・の部分が本当に切なくて綺麗だ。

この時の高見沢さんは少し危なげな(外しそうな)歌唱だけど、それなればこその”若者の必死さ危なさ”が表出されてくる。

また言うがこの時彼は50才。50才でこの世界観を出せてくるって何者なん?

そして10年後の60才での「恋人たちのペイヴメント」は更に進化?していた。聴く前は「あの10年前のイメージを壊したくないな」

と危惧していたが、なんと格段と上手くなっていた 世界観も変わらずに。

って、50才から60才の過程でそんなことがあるのか?高見沢さんは2014年(60才)に喉を壊した時期があり、そこから喉を傷めない

ための何らかのトレーニングをしたのだろう。

高音域が唯一無二(これぞ本当に唯一無二だと思う)の年齢不詳の音色で聴いてしまうと中毒になる。

スコーーーンと抜ける感じ(語彙が乏しくて)が気持ちいい

例として2016年コンサートでの「恋人たちのペイヴメント」、

もう一つ「ヤマトより愛をこめて」・・youtubeに上げてくれてる方がいます。

ヤマト・・はじっくり物語ってくれるように歌ってます。これは積み重なった月日が優しく醸成された感じです。

桜井さんの圧倒的な歌唱も坂崎さんもとても素晴らしいが、高見沢さんのこの歌唱時の声質はクセになる。

 

 

ユーチューブを閲覧しているとALFEEの面白トークが数多く目に触れてくる。

殊に高見沢さんの発する言葉が自身のツボに嵌る。すこんと何気なく漏らす言葉がオモロイ!になる。

表情と発する言葉がイコールで繋がらない面白さだ。

桜井さんは確信犯。面白いコツを知り尽くしている感じかな。

坂崎さんは何気ない合いの手を打つタイミングが自然で言葉選びが優しく且つ面白い。

3人ともこんなに面白いなんて初めて知る(結成50年を経て)

しかし、なんでALFEEが今こんなに?・・・・とちょっと?だったが、昨年の「紅白・・」が好評だったんですね。

良かったぁ、高見沢さんに辿り着くことが出来て。 外観(王子さまキャラ)が全く真逆のタイプだったので

完全にスルーしてきた年月。トークを聞いてみれば、その話し方・歌唱が驚くほど自身のイメージとかけ離れていて

どんどん惹かれていくことが愉しい。

憂鬱な出来事があると取り合えずアルフィーの過去トークをyoutubeで聞いて一時避難することにしている。

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小川くんのトス

2025年06月28日 | 喜怒☆楽

今、ネーションズリーグ中盤。

男子は主力(石川・高橋藍・西田・関田・山本)のほとんどが抜けている状態でもかなり頑張っている。

結果的には4勝3敗ではあるが内容は悪くない。

個人的にはエバデダン・ラリー選手が押しではあるが、この頃、リベロの小川くんのプレーに魅せられている。

パリオリンピックの代表は惜しくも外れてしまったが山本選手・小川選手どちらが代表となってもおかしくなかった

(二人連れていけば良かったのにと今でも思う)

 

その小川くんが更にパワーアップして試合の行方を日本に引き寄せている。

なにしろ拾って拾って拾いまくる そして、成り行き上リベロの小川くんがトスを上げることもある。

そのトスが方向・高さが正確(多分素人ですが)で、そのトスで打つ選手は最善の体勢で打てているような気がする。

もう、小川くんが上げたときは「1点いただきっ!!」と思ってしまう(実際、そうなるが)

チームの中で彼は別格の上手さです

あのスレンダーな体躯の中にギュっと詰まっている運動能力に惚れ惚れする

 

第3週(日本開催)は主力が戻ってくるが、今のメンバーたちで充分愉しめたチームだった。

TBSは同じ顔触れだけ出して広告しているので、バレーをあまり見ない人は石川兄弟・高橋藍しか認知されていないのでは?

広告で他メンバーの試合中の好プレーを映す工夫が欲しい。

 

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意外にもタイが強かった

2025年06月22日 | 喜怒☆楽

ネーションズリーグ女子バレーの話です。

女子バレー第2週の初戦がタイで、これは当たり前に勝てるだろうと2セット目の途中から視聴したら・・・・

なんと日本が負けていた。その後2セット目も落とし3・4・5を競り勝ちはしたが、タイの強さに驚いた。

タイの第1週の戦績を調べてみると1勝3敗ではあるが、それぞれの試合の各セットの点数が相手チームに肉薄していた

強豪、ポーランド(世界等キング4位)に22-25  24-26  22-25

   トルコ   (  〃   3位)に23-25 14-25 22-25

           日本    (  〃   5位)に25-18 25-23  20-25  15-25  11-15  

と、予想外の強さを示していた(ランクは14位だが)

日本戦での試合を見た限りでは、サーブミスが非常に少ないのが印象に残る(これ大事!!!日本は男子も女子もサーブミスが多い)

やっぱりね、接戦になってくるとサーブミスは致命的な打撃を受ける。

スパイクもよく拾うし見ていて応援したくなるような勇敢なプレーをするいいチームでした

 

 

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備蓄米とは

2025年05月30日 | 喜怒☆楽

国を揺るがすような災害(天災や戦禍)があった場合の緊急時のための備蓄米だと思っていた。

今、ここでこんなになし崩しに放出してしまって大丈夫か(な訳がない)と大いに危惧する。

現在の米の高騰批判をかわすための対策として発動しても根本を正してはいない。ゆえに備蓄米が尽きたら

また同じことを繰り返すのでは?  いつもその場を潜り抜けるためだけのペラペラの政策だ。

そもそもの根っこは年月を遡り・・・有り余ったコメの対策として政府が減反政策をしてきた結果だと私は思っている。

 

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本気で超常現象かと思った・・

2025年05月13日 | 喜怒☆楽

それはパン屋さんのカフェで起こった。

コーヒーとパイを購入して席に着く。まずは熱々のコーヒーを一口飲む。

そしてパイを。袋に入っているパイを取り出そうと袋を持ち上げたら

いきなりコーヒーカップが手前に傾き(完全に倒れる)思いっきりバシャっとこちらに熱いコーヒーが降りかかる。

???何が起きたのか、私に何が起きたのか?カップ触ってないのに。本気でそのとき超常現象を連想した。

その一瞬の出来事に呆然とする。と、一緒に相当驚いたであろう隣の女性が機転の利く方ですぐに店員を呼びに行き

対処してくれた。「大丈夫ですか?熱くないですか」と臨席にいた女性がかいがいしく動いてくれていたのが救いだ。

250CCの熱々のコーヒー全てがじゃぶんと降りかかった先はズボンの上部と上着の下方。不思議に突然のあり得ない出来事に全く熱さを

感じる余裕がなかった。

私、カップを触ってないのですよ。席に着いてからの過程を反芻してみるとパイ入りの袋を開けようとした時だ・・・・。

なぜかレジの店員が持ち帰り仕様で袋に入れてしまっている。その袋をセロテープで閉じているのだがテープの端がしっかり張り付いて

いなくてその部分がカップにくっ付いていて袋を持ち上げた瞬間に連動して傾いたようだ。

 

そもそもなんであの店員はパイを袋なんぞに入れたのか。モゴモゴと低い声でマスクの下で何か言ってるなとは思ったが

はいはいといい加減にスルーした私も良くないが。

いやいや一番の原因はテープの端を張り残してしまう店員の仕事ぶりだろうか・・と・・。

着用の服がまるで粗相をしたみたいな状態になっているのでうす暗くなるまで待ってから外に出た。恥ずかしくて外歩けないよ。

(夕方で良かった)

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